香りの記憶
香りの記憶
誰でも、きっと、香りの記憶をもっているのでは。
いつも二人で歩いた通りにある時期になると、甘い香りが漂っていた。
立ち止まり、香りを楽しんだ。
去年は、今頃、あの甘い香りがワタシを包んでくれていた。
異常気象で2回もその機会を与えられた。
そう。
2回も。
辻褄が合ってしまったのか?
コロナの後遺症で未だに、嗅覚が戻らない。
だから、今年の分を去年に前倒しだったのかしら。
金木犀。
あと、どれくらいで、開花するのだろう。
香りの記憶
誰でも、きっと、香りの記憶をもっているのでは。
いつも二人で歩いた通りにある時期になると、甘い香りが漂っていた。
立ち止まり、香りを楽しんだ。
去年は、今頃、あの甘い香りがワタシを包んでくれていた。
異常気象で2回もその機会を与えられた。
そう。
2回も。
辻褄が合ってしまったのか?
コロナの後遺症で未だに、嗅覚が戻らない。
だから、今年の分を去年に前倒しだったのかしら。
金木犀。
あと、どれくらいで、開花するのだろう。
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