明日があるなら。星になったあなたへ

たった一人の家族であり、友人であり、一番の理解者でいてくれた主人をがんで喪い、あれから12年経ったけれど、相変わらずの自分と主人の話。https://aircat.exblog.jp/

アナログは、流れて。

パソコンを開けずに、高性能デジタル機器で書いている。
このブログシステムにも不慣れで、書いたものが、ゴミ箱に入ってしまう。


12年前は、ガラケー。
iPhoneって、あの時、あったんだっけ?


日進月歩。
なんでも変わってく。
がん治療もあの当時からすると、驚くほど生存率を上げている。
いいことだけれど、ツラくなる。


街も姿を変えて、そこに何があったのかも忘れてしまう。


アナタと歩いた風景、アナタと食べたあの味が、日々、消えてしまう。


途方もなく、寂しくなる。


アナログなワタシが、なぜだかDX。



宇宙人と交信しているかのような言語のなかで、頭がパンパン。


アナタは大変なワタシを見て、笑い転げていることでしょう。


独りで生きるのは、戦いに近くなってきた。








頭が疲れたら、おバカな映画を観ると、抜けられる。