明日があるなら。星になったあなたへ

たった一人の家族であり、友人であり、一番の理解者でいてくれた主人をがんで喪い、あれから12年経ったけれど、相変わらずの自分と主人の話。https://aircat.exblog.jp/

必ず(いつか)死ぬ。

毎日、なんでこんな思いをして生きてかないといけないんだ。
いつも思う。


そんな時、おまじないのように心で繰り返す言葉。


必ず死ぬから、大丈夫。
いつか、アナタに逢えるから、大丈夫。


そして、
出来るだけ、早く逢いたいと願う。


そんなのが、日常。

アナログは、流れて。

パソコンを開けずに、高性能デジタル機器で書いている。
このブログシステムにも不慣れで、書いたものが、ゴミ箱に入ってしまう。


12年前は、ガラケー。
iPhoneって、あの時、あったんだっけ?


日進月歩。
なんでも変わってく。
がん治療もあの当時からすると、驚くほど生存率を上げている。
いいことだけれど、ツラくなる。


街も姿を変えて、そこに何があったのかも忘れてしまう。


アナタと歩いた風景、アナタと食べたあの味が、日々、消えてしまう。


途方もなく、寂しくなる。


アナログなワタシが、なぜだかDX。



宇宙人と交信しているかのような言語のなかで、頭がパンパン。


アナタは大変なワタシを見て、笑い転げていることでしょう。


独りで生きるのは、戦いに近くなってきた。








頭が疲れたら、おバカな映画を観ると、抜けられる。

夢も希望もない人生

アナタとワタシには、夢があった。
二人じゃないと、意味がないので、諦めた。


アナタといることでワタシは、希望をもてた。
今は、希望がもてない。


夢も希望もない人生は、苦行でしかない。


体のあちこち、ガタガタで、肺も悪いから始めたピラティスも半年やっても、全く、一つも楽しくない。 


ただの苦行でしかない。


でも、アナタが、びっくりするくらい、スタイルは、よくなった→あの頃は、どこがウエストか分からなかったから


このままの体型で逢えたら、自慢できる。


夢がなくても、笑えているし、希望がなくても、食べてるから、大丈夫。